ゼンマイの巻き上げ方・時刻&日付け合わせの方法

How to wind rolex manually / How to set time & date

ゼンマイはロレックスを動かすためのキモ。正しい巻き方を覚えることで、ロレックスの故障を防ぐことができる。同様に時刻や日付合わせも注意点がある。こちらも簡単な事なのでぜひとも覚えておきたい。

ゼンマイの巻き上げ方・時刻&日付け合わせの方法

ゼンマイの巻き上げ方

ゼンマイの巻き上げ方

巻きすぎると壊れる

ゼンマイは力がかかりすぎると切れてしまう。リュウズを回してフルに巻き上げると、それ以上巻き上げられないような感触になると思う。そうしたら力任せに回さないこと。

ちなみに、自動巻きの時計は、人の動きによってローターが回転することで巻き上げられる。そのため、巻き上げすぎるのを防止する装置が搭載されていることがほとんどだが、やりすぎに注意。

1日に何度も手巻きを行わない

ロレックスのパーペチュアルは手巻きも可能だ。そこでゼンマイ巻きの際は時計を振り回すのではなく、2,3回、手で巻き上げたうえで腕に装着するといい。

ただし、1日に何度も手巻きをする人がいるが、それではいつもゼンマイが小さく絞り込まれた状態にあるため、次第にストレスがかかって、結果、ゼンマイが切れてしまうことがある。だから、手巻きは1日1回としてほしい。しかも夜は避け、毎朝1回だけにしよう。

ゼンマイを切らないための正しい巻き方

リューズを指先でつまんで、時計回りにゆっくりと巻き上げる。

反時計回り、すなわち逆回し(カラ回りの状態)を行う。 再び、時計回りに巻き上げる(逆回しがゼンマイ切れを防ぐ)。

ネジ込み式リューズの各ポジション

日付表示機構搭載のモデルでは防水固定位置からロックを解除するとゼンマイ巻きが、再び引いて日付け合わせが、さらに引いて時刻合わせができる仕組みだ。

時刻&日付け合わせの方法

日付表示が翌日へと動き出す時間帯に注意を!

日付表示が翌日へと動き出す時間帯

日付表示は通常、午後8時頃から深夜2時にかけての間にゆっくりと翌日へと動いていくため、この間に時刻あわせや日付け合わせを行うとムーブメントに余分な負荷がかかり、日付表示がずれて表示されるなどのトラブルを生じやすい。

では、デイトジャストのように深夜0時に瞬時に日付が変わるのだからタブーの時間帯はないのかといえば、やはりあって、それは午後11時頃から深夜0時過ぎまでの時間帯。
じつは日付が変わる少し前から早送りのギアが動き出しているので、この間に変更が加わると、そのギアに無理がかかる。このタブーの時間帯に時刻や日付を調整したことが原因で起こる故障は、結構多い。

もし、このようなトラブルで修理に出すと、最も簡単な修理で済んだ場合の一般的な費用は5000円~。 ※故障例と修理費用の一例

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